2008年04月24日

流通業の株主優待

流通業の株主優待はどうでしょうか。流通各社となるとスーパーや百貨店、身近に利用する機会が多いので株主優待にも自ずと関心が高くなると思います。

まずは流通業界の超大手、イオンです。イオンではオーナーズカードという制度が設けられており、新規に株主となった人にはこのカードの申込書が送付されるんですね。オーナーズカードに申込みをした人は半期にイオングループ各店で100万円以上の買い物をした場合、保有株式数に応じてキャッシュバックされるのです。

最大7%なので、100万円買い物をした場合は7万円が支払われることとなります。半期と言うと6ヶ月ですよね。6ヶ月で100万円もの買い物というのは条件が厳しいと最初思いましたが、イオングループのお店は全国各地にありますし、1ヶ月に換算すると10万円台ですからそれほど高いハードルでも無いように思います。

次にダイエーはどうでしょうか。勝ち組のイオンに対して負け組と言われるダイエーですが、ちゃんと株主優待もありますよ。ダイエーも株主として登録されると優待カードが発行されます。このカードを提示して買い物をすると5%の割引となるようです。保有株式数が多くなると適用される上限金額が上がるようになっているみたいです。

スーパーの次は百貨店です。まずは業界首位の高島屋から。高島屋の株主優待も買い物に対する優待がメインとなっているのです。株主だけが持っている優待カードを提示すると買い物価格から7%割引となるようです。ここまでならスーパーと大差はありませんが、ここから先が百貨店は少し違うところです。

百貨店には美術館などのイベントスペースが併設されています。百貨店の株主優待はこれらの施設に無料で入ることが出来る優待券も提供されるのです。このあたりに商品を売るだけではない、という百貨店の考え方が垣間見られますね。同様の優待は三越にもありました。

スーパーや百貨店のように何でも取り揃えている小売店に対して、特定の商品に特化した専門店でも独特な株主優待があります。例えばメガネ専門店の愛眼です。100株以上の保有でメガネ、フレームが50%引きで購入することができます。

また、愛眼の株価から算出すると、この優待を受けるのに必要な投資金額は6万円少々なんですね。6万円の投資で高級メガネが半額となると、意外にメリットは大きいと思います。
posted by 株主優待ブログ | 株主優待

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